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まずい店は無料でも行きたくない&グルメ予約サイトにおいしい店は少ないとGo To Eatでわかった件

2020年11月20日 更新2020年11月20日 公開

Go To Eatキャンペーンで「無限Go To Eatをしようと思った」&せっかくだから普段行かない飲食店をリサーチしようと初見の飲食店に結構行きました。

Go To Eatを惰性で続けるうちに、まずい店は無料でも行きたくないと思った理由、グルメ予約サイトにおいしい店は少ないとGo To Eatでわかった件をお伝えします。

まずい店は無料でも行きたくないと感じた理由

まずすぎ

無限Go To Eatに挑戦し始めたときは「ポイント付与されるしお得に外食できる!」とワクワクしていましたが、おいしくない飲食店には無料でも行きたくないことがわかりました。まずい店は無料でも行く価値が私には感じられませんでした。

普段よりお得でも料理がまずいとがっかりするしお得と感じない

普段でも外食に行ったのに料理がまずいとテンションが下がります。これならいつものお店に行けばよかったなと思います。すごいがっかりします。

いくらGo To Eatで普段より圧倒的にお得とはいえ「何でこの味で飲食店を始めたんだろう?」と思うお店が多かったので、すごくがっかりしました。まずいとお得でもお得だと感じられないんですよね。

おいしい料理がお得で食べられるからお得に感じられるわけです。なので、たまにGo To Eatでも「また行きたい!」と思えるお店があるとすごくお得に感じました。

普段よりお得でもコスパが悪いとお金がもったいないなと思う

Go To Eatで還元された(還元される)ポイント内で飲食をするのは鉄の心が必要です。客単価の安いお店でないと還元されるポイント近辺で食べるのは不可能です。

4~5人利用でも大抵1,000円~5,000円くらいは予算オーバーするので、それなりに家計を圧迫するんですよ。しかもある程度連続で行かないと無限ループはできないわけです。正直お得なのかどうかもわからなかったのがGo To Eatです。

そんな背景もあってGo To Eatで普段より圧倒的にお得だとしても、コスパが悪いお店に行くと正直お金がもったいないなと思ってしまいました。

というか、ポイントもらって差し引いた金額でもコスパが悪いと感じてしまうんですよね。それくらいコスパというのは大事なのです。

だって、おいしくないお店のお会計が8,000円で5,000ポイント使って実質3,000円だとしても、その3,000円を支払う価値もないんだもの。

おいしい5,500円の料理が500円で食べられる→お得だと思える
まずい5,500円の料理が500円で食べられる→お得だとは思えない
まずい5,500円の料理が無料で食べられる→お得だとは思えない

っていう感じで私からするとまずい料理の時点でお得だとは感じられないわけです。もう無料でもまずい料理は食べたくないんです。それにこんな行く価値もないコスパの悪いお店に税金使っているのかとも虚しくなってしまいます。

いくらGo To Eatなどでお金やポイントをもらえたとしても、仮に無料で食べられたとしても、おいしくないお店に食べに行く価値はないなと私は思うのです。

高いお金を支払ってでもおいしいお店に行くのが本来の外食の楽しみだと思いました。別に無料でもおいしくないお店に行く価値はないと思うんだよね(今すぐ食事をしないと死んでしまうという飢餓状態以外)。

ちなみに、実際Go To Eatだからという理由で料理の原価をケチっているだろうなとお店も多かったのも正直なところです。コロナウイルスの影響でそのうち潰れるだろうなと思うお店ばかり…

時間がもったいないなと思う

まずい飲食店に行くと時間がもったいないなと思います。これならおいしいお店に行けばよかったと思いますし、家で食べればよかったと後悔します。まずい飲食店は時間泥棒なんじゃないかと思うくらいです。

だって、食事回数は死ぬまでの上限値もあるし、時間だって無駄です。楽しい思い出にもなりません。時間は誰にでも平等なのでせめておいしい料理を食べる時間を増やしたいものです。

グルメ予約サイトにおいしいお店は少ない

Go To Eatをして確信したことがあります。やっぱりグルメ予約サイトにおいしいお店は少ないということです。データ数は少ないですが、Go To Eatで14店舗行ってまた行きたいと思えるお店は2店舗でした。

Go To Eatに対応しており、かつ、グルメ予約サイトは予約用とか集客用とか割り切っているおいしいお店はもう予約いっぱいで取れません。

また、おいしいお店はグルメ予約サイトに掲載する必要性も低いのでグルメ予約サイトに掲載されているケースは少ないです。

私が愛用するグルメ口コミサイトの食べログも同様の問題があります。有料会員店舗はおいしいお店が少ない傾向にあるんですよね(客寄せパンダ用のお店とネット予約管理目的などの場合は別)。

食べログの店舗会員になるべき?公式マークがついている、有料プラン利用のお店はまずいことが多い理由」も参考にしてください。

昔からグルメ予約サイトやフリーペーパーを使っておいしいお店に出会えた経験が少ないのです。こればかりはおいしくないお店からお金をいただくビジネスモデルだから仕方ないんですけどね。

このあたりは世のため人のために、店舗にもユーザーにもウィンウィンなビジネスモデルで早くイノベーティブする起業家キボンヌ(他力本願)。

そんなこんなで、やっぱりちゃんとした口コミや信頼できる舌の人の情報が一番頼りになるなとわかりました。

これからもGo To Eatのような本当にお得なキャンペーンがあったとしても、新規のお店もある程度の情報担保がないと行かないことにしようと思えました。

最初からおいしくなさそうなお店って口コミとか料理の写真でわかるから、Go To Eatのようにお得なキャンペーンがあっても冒険しないことに決めました。

感想

Go To Eatでポイントをもらってもおいしくないお店に行くとすごくがっかりしました。普段よりお得に外食ができたけど、おいしくない料理を安く食べても全然お得とは思えませんでした。

やっぱりおいしくないお店は安くても行く価値がないんだなと思いました。まずい時点で無料でも行きたくないと思いましたし、行く価値はないなとわかりました。

また、グルメ予約サイトのビジネスモデルを考えると仕方ない部分はあるけど、やっぱりグルメ予約サイトにおいしいお店は少ないということが確信できてよかったです。

最後に、Go To Eatで普段だと行かないようなお店に行けたのはいい経験になりましたが、グルメについてはいろいろと考えさせられました。

やっぱりグルメというのは「味」か「コスパ」のどちらかを満たさないとだめなんだとわかりました。これからも地道に再訪したいと思えるお店を口コミや自分の勘を頼りに開拓しようと思いましたとさ。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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