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限定的かつ具体的に!オープンクエスチョンは質問の意図が1つだとわかるようにして答えやすさまで配慮せよ

2020年10月01日 公開

オープンクエスチョンは自由な回答ができる質問なので、質問方法を考えないと答える側が非常に困る質問でもあります。

オープンクエスチョンは「限定的」かつ「具体的」にして質問の意図が1つだとわかるようにして答えやすさまで配慮するべき理由をお伝えします。

オープンクエスチョンとは

オープンクエスチョンとは自由に回答ができる質問です。クローズドクエスチョンのように「はい」「いいえ」で答える必要がないので、いろんな回答を引き出すことができます。拡大質問とも呼ばれています。

クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンの違いを知って聞き分けると的外れな回答が減る理由」も参考にしてください。

漠然としたオープンクエスチョンは答えるのが難しい

オープンクエスチョンは答える側からすると、答えにくい質問になりがちです。質問する側は気軽に質問しているかもしれませんが、答える側からすると何を答えればいいのかわからないことが多いのです。例えば、

A「人生とは何ですか?」
B「人生とは愛ですよね。また、人生とは哲学でもあります。なぜならば、愛は哲学であり、人生でもあるからです。(何が知りたいの?何を答えればいいの?)」

こんな漠然としたオープンクエスチョンだと回答する方は辛いですよね。何を答えれば正解なのか検討がつかないからです。真っ暗闇でゴールの場所もわからずにボールを蹴っているようなものです。

質問下手だとオープンクエスチョンで求める答えを引き出しにくい

オープンクエスチョンは質問側からしても難しい質問です。質問下手だと自分が求める答えを引き出しにくいからです。例えば、

A「人生とは何ですか?(人生の目的について知りたい)」
B「人生とはまさに生きた証ですよね。今生きている瞬間の連続がまさに人生なのであります。(すごい素敵な哲学的な回答をしてやったぜ!ドヤッ!)」
A(全然的外れな回答が返ってきてしまった…質問の意図が伝わっていない…)

質問下手な人ほど自由な回答ができるような漠然としたオープンクエスチョンにしてしまっているので、そりゃ求める答えを引き出しにくいわけです。そして、コミュニケーションの齟齬は2人の距離を引き離していくのです。

オープンクエスチョンは限定的かつ具体的にして質問の意図が1つだとわかるようにしよう

こんな感じで複数の解釈が出来、複数の回答が出来てしまうオープンクエスチョンはイケてない事がわかったと思います。オープンクエスチョンをするときは質問の仕方を考えることが必要です。

オープンクエスチョンをするならば、相手の答えやすさまで配慮するべきなのです。そのため、質問の意図が1つだとわかるような「限定的」かつ「具体的」なオープンクエスチョンをするのが相手も答えやすいと思います。例えば、

A「人生の目的とは何ですか?」
B「私が考える人生の目的は世のため人のために尽くすことです。」

こんな感じで聞きたいことを「限定的」かつ「具体的」にすればいいのです。質問の意図が1つだとわかれば、答える方もどう答えればいいか明確になります。オープンクエスチョンは曲者なので相手の答えやすさを常に考えてあげましょう。

漠然としたオープンクエスチョンをされたら質問の意図を確認しよう

漠然としたオープンクエスチョンはいかに答えにくいことがわかったかと思います。しかし、生きていれば漠然とした非常に答えにくいオープンクエスチョンをされることはよくあります。

漠然としたオープンクエスチョンをされたときに、自分なりに質問の意図を考えて答えても的外れな回答になってしまうことが多いです。そして、的外れな回答をすると相手はがっかりして評価が下がってしまいます。

なので、漠然としたオープンクエスチョンをされたら質問の意図を確認することをおすすめしています。

「この質問ってどういう意味ですか?」

と質問者に質問の意図を確認してしまえばいいのです。わからないことをわからないまま答えても的外れな回答になりがちだからです。

ちなみに、質問の意図を確認することは恥ずかしいことじゃありません。わからないことをわからないまま答えるほうが恥ずかしいことだと私は思います。

コミュニケーションロスを避けるためにも、質問の意図がわからない場合は確認しちゃいましょう。実際、オープンクエスチョンの難しさについて理解している人であれば

「質問がわかりにくかったかな?もっと具体的に質問してあげればよかった…」

と考えて答えやすいように具体的なオープンクエスチョンにしてくれることが多いように思うので安心してね。

感想

オープンクエスチョンは回答者だけでなく質問者にも難しい質問です。質問者は回答者が答えやすいように「具体的」かつ「限定的」なオープンクエスチョンにしてあげましょう。

また、漠然とした答えにくいオープンクエスチョンをされることは割とよくあります。何を答えればいいのかわからないときは、質問の意図を確認して的外れな回答をしてしまうことを避けましょう。

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