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嫉妬しないコツは?妻が同窓会に行くのが嫌な理由を考えてみた件

2023年05月11日 更新2020年04月30日 公開

妻が中学校の同窓会に参加するときの昔のお話ですが、なぜか異常に妻が同窓会に行くのが嫌だなと思ってしまいました。

なぜこんなにも、妻が同窓会に行くのが嫌なのか理由を考えてみた件をお伝えします。同窓会に行っても、嫉妬しないコツも考えてみました。

「同窓会=不倫・浮気」のイメージが強い

これは男性が「同窓会=不倫・浮気をする」というイメージが強いのが、一番の原因だと思います。AVの不倫ネタ、昼顔などの不倫関連のドラマが、増えているのも原因かもしれません。というか、これ以外の大きな理由はないでしょうw

また、自分だったら「あわよくば同級生と…ムフフ」的なことを考えている男性が多いからかもしれません。だから、同窓会に行くのが不安なのかな。

男性って本当に短絡的な生き物なので、どうしても「同窓会=不倫・浮気」というイメージでとらえているので、妻が同窓会に行くのが嫌なのかなと思いました。

元々嫉妬心が強い

最近では薄れてきましたが、元々嫉妬心が強いというのも理由かもしれません。同窓会だから必ず不倫するというわけではないとはわかってはいるけど、参加者には男性もいるし、元カレもいます。そういうなかで

「もしも何かあったらどうしよう?」
「魔が差したらどうしよう?」

と嫉妬心、猜疑心などから不安や恐怖が生まれているのだと思います。これも、同窓会に参加してほしくない大きな理由でしょう。

自分に自信がない&器が小さい

消極的な感情になると、どうしても自分に自信がなくなってしまいます。自分よりもイケメンはいるし、金持ちもいるし、もっと仕事ができる人だっています。

根本的には自分に自信がないので、比較対象がいる同窓会に参加するのが嫌なのかも知れません。同窓会くらい行ってこればいいよっていう、器の大きさが自分には必要です。

口だけで妻を100%信じていなかった

口では「100%信じてる」とか言いながらも、妻を100%信じていなかったというのも大きな理由かもしれません。

普段は信用しているつもりですが、いざこういうイベントがあると疑ってしまうのは、まだまだ自分の心ができていない証拠だなと思ってしまいました。

妻が同窓会に参加しても嫉妬しないコツ

これではいかんと思い直して、自分なりに妻が同窓会に参加しても、嫉妬しないコツを考えてみました。

同窓会=不倫・浮気という公式はない

「同窓会=不倫・浮気」と考えている男性は多いですが、この公式になることのほうがまれです。

もしも同窓会に行ったら、必ず不倫や浮気をするのであれば、そもそも同窓会なんて開催されません。それは不倫会や浮気会という名称になるはずです。

それに同窓会に行ったから、不倫や浮気をする人のほうが圧倒的に少ないです。それなのに、100人に1人いるかもわからないような、同窓会きっかけの不倫や浮気が当たり前と考えることがおかしいのです。

これはもう浮気調査を依頼してほしい、探偵事務所の陰謀ではないかと考えることにします。ネット記事でも不安を煽るような、浮気関連の探偵事務所のSEO記事は増えてますからね。

公式の同窓会なら安全

同窓会は主に2パターンあります。

1パターン目は学校が主催している公式の同窓会です。昼間に行われることが多いです。居酒屋で行われるような同窓会ではないので、安全度は高い傾向にあります。子供がいると昼間しか参加できないので、公式の同窓会しか参加できないよというのが妻の本音でした。

2パターン目は仲良しグループが主催しているような、非公式の同窓会です。夜に行われることが多いです。だいたい、居酒屋やカラオケで行われるので安全度は低い傾向にあります。

お酒も飲むだろうし、これはどうしても怖いし、妻も夜の同窓会なら参加したくないし、行かないとのことだったので安心しました。

確かに参加してほしくないと思える同窓会は、夜の居酒屋やカラオケで行われるパターンですよね。同窓会といっても、実際はいろんなパターンがあるので、内容を見極めることが重要だと思いました。

女性は子育ての息抜きに、昔の友だちと話したいだけ

男性は同窓会にも出会いを求める傾向にありますが、女性は子育ての息抜き昔の友だちと話したいだけのケースが多いです。

女性も男性と同じように、同窓会に出会いを求めていると考えること自体、とっても男性というか自分が短絡的だなと思いました。

地元の狭い世界で浮気する人はいない

田舎ほどこの傾向は強いのですが、地元の狭い世界で浮気をする人なんてほとんどいません。だってすぐに噂が回るから。

同窓会でも仲良くしているだけでも「あいつら怪しいんじゃね?」とかすぐに噂が立つものです。そんなリスクを犯してま、で浮気をする人なんてほとんどいないと思います。まともに考えればわかるよね。

同窓会についての話し合いをするのも手

それでも不安なら、同窓会についての話し合いをするのも手かなと思います。自分の心の中だけで葛藤するくらいなら、同窓会に行くのは構わないけど、自分はこういうふうに思っているとちゃんと話し合いをすれば、何かしら解決策は見つかるのではないでしょうか。

私は積極的なときはいいのですが、消極的になるととことん嫉妬してしまうので、正直に自分の気持ちを話してみました。

それに、元々嫉妬心超強いことを妻は知っているので、同窓会に参加する時点で、こんな反応が返ってくることはお見通しだった模様です。

妻と付き合うようになってからは、妻がそういうことをしない人だと信頼もしていたし、嫉妬心が出ないようになったのは、本当に感謝するところです。あのときの自分なんて、嫉妬心が強いだけの嫌な男だったもの。

話し合いの結果、同窓会に行ってもいいやと思える妻らしい答えが返ってきたので、同窓会には参加してもらうことに決めました。昔の自分なら、絶対に同窓会に参加してほしくない!の一点張りだったので成長したなと思いますw

それでも不安なら、送迎するしかないかも

それでも不安になってしまうなら、送迎するのも手です。妻としても同窓会に参加できればOKなので、多少嫌がるでしょうが許容範囲内の行動だと思います。

さすがに同窓会への送り迎えができれば、不安も消えるのではないでしょうか。送迎をすることになっても不安な人は、同窓会に参加したらもうなにがなんでも不安だと思います。

これはもう病的な嫉妬で妄想が強すぎるので、自分の心を変えるべきです。じゃないと、ずっと自分が辛いよ?

嫉妬しなくなるための天の試練だと考える

同窓会に行くのは、自分が嫉妬しなくなるための天の試練だと考えるのが、一番おすすめです。だって、嫉妬心や猜疑心が強いというのは、本能心に支配されてしまっているのです。

嫉妬心や猜疑心なんて消極的な感情は、ないほうが幸せに生きていけます。昔の人間には必要であった本能心でしょうが、別に今はいらないと思います。

妻が同窓会に参加するのをきっかけとして、自分から嫉妬心や猜疑心をなくすための、幸運な試練だと考えるのがベストかなと思います。

嫉妬する、疑っているときに楽しい感情なんてありません。妻を100%信じればいいのですよ。ただの取り越し苦労なんです。

未来のことを心配しても意味がないじゃないです。起きるかもわからないし、起きてもないことで不安になる意味がないんです。

考えなくてもいいことを考えず、思わなくてもいいことを思わなくなることが、同窓会に行くことへの嫉妬対策として、非常に大切だと思います。

感想

妻が同窓会に参加することをすごい嫌だと思ってしまったのは、「同窓会=不倫・浮気」というイメージが強すぎるからかなと思いました。

でも、同窓会に参加したら、必ず不倫・浮気をするというわけでもありませんし、そんな人の方が圧倒的に少ないことは、よくよく考えればわかるはずです。

また、自分の嫉妬心の強さ、自信のなさの表れなのかなと思いました。それに本当の意味で、100%妻を信じていなかった消極的な心の結果だと思います。

同窓会に参加したら不倫されると考えているのは、本当に短絡的な考え方ですよねw

なので、妻が同窓会に参加することで不安になる人は、天から与えられし幸運の試練だと考えて、これから自分が嫉妬しなくなるためのチャンスだと思うことが重要です。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員、日本維新の会
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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