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高級系ラーメンはトッピング全載せ&大盛で2,000円突破時代になったと実感した件【インフレ来た】

2022年06月03日 更新2022年06月03日 公開

2022年6月2日から値上げをしている飲食店が多いです。ラーメン店も例外ではなく、10%ほど価格が上がっています。

有名ラーメン店の飯田商店さんのつけ麺が2,000円になってるニュースを見て、愛知県でもラーメン2,000円時代が来るかなと笑っていたら、そんな時代が到来しました。高級系ラーメンはトッピング全載せ&大盛で、2,000円を突破する時代になったんだなと実感した件をお伝えします。

ラーメンは値上がりしても仕方ないのが前提

大前提として、ラーメンは小麦をメインに使っているので、インフレやらウクライナやらの問題で値上がりしても仕方ないと思っています。

スープを作るガス代も値上がりしているだろうし、もやし、鶏卵といったラーメンを司るあらゆるものが値上げしているのです。だから、ラーメン屋さんが値上がりするのは仕方ないと思っている私です。

普通のラーメン屋さんも1,000円を超える時代に

普通のラーメン屋さんも1,000円がデフォルトになっているように感じています。もちろんスガキヤラーメンのように、安さを維持してくれているラーメン屋さんもありますが、個人が営んでいる、ちゃんとラーメンを作っているお店だと1,000円がデフォルトになりつつあります。

普通のラーメンは750円から900円の値段帯が多いですが、私のようにトッピングせずにはいられないタイプなら楽勝で1,000円を超えます。1,200~1,500円とか楽勝になったよな。昔は1,200円もあれば超絶豪華だったのにね。

高級系ラーメンは2,000円を超える時代に

私が好きなラーメン屋さんに、いくつか高級系ラーメンがあります。高級系というか高価格系ラーメンというのが正しいかも(もちろん素材には半端なくこだわっているのがわかる)。

夏の季節で冷やしラーメンが始まっていたので、久々に訪問しました。いつものように、全乗せトッピング&大盛りにすると、2,260円でしたw

おお、ラーメンが2,000円を突破する時代が来たんだなと思いました。ここはラーメンもうまいし、トッピングが豪華でうまいからいいんだけど。前も1,800円とか普通にいってたしな。

そして、他の高級系ラーメンのTwitterを見てみると、やはりトッピング全のせすると2,000円を超えていました。そのラーメン屋さんが2,000円台だと、行くべきか結構悩ましい。

今はまだまだ高級系(高価格)ラーメンだけが2,000円に達する時代でしょうが、いずれラーメンは2,000円以上が、普通になる時代が来そうで怖いですwそしたらスガキヤラーメンも800円とかになるのだろうかw

でも、こうやってインフレが進んでいくんだね。私はいくらまでなら、ラーメンに出せるんだろうかと思いました。2,000円以上も相当おいしいか、相当トッピングが豪華じゃないと行かないだろうなと思いました。

でも、3,000円を超えたらさすがにちょっと行くのを躊躇すると思う。それなら割烹行くかも。でも、その頃には割烹は10,000円超えが当たり前になるのだろうか…怖い時代が来たw

インフレでも給与さえ上がれば問題ないんだけどね

ラーメンが2.000円を突破するインフレ時代が到来しても、給与さえ上がれば何の問題ないんだけどね。ええ、本当に給与さえ上がればね。こんな心の声が聞こえました。

私「インフレなんで、給与上げてください!」
社長(私)「いや、今の現状だと難しいよね。明日の我が身さえわからない時代だから、給与は現状維持だよね!」
私「ですよねー…」
社長(私)「物価は上がっても、お客様への請求金額は変わらないんだよ!インボイスも始まるし、来期だって売上が高くなる見込みなんてないんだよ!だから据え置きにするしかないんだよ!」
私「…」

自分の会社でさえ、こんな感じだから、成長産業ではない企業や大企業以外はこんな感じなんだと思う。インフレするのはいいんだけど、給与が上がるような経済施策はほしいところです。

インボイスが始まったら、もっと生活は苦しくなるだろうね。零細企業経営者や個人事業主には辛い時代が来ますね。どうなる日本!がんばれ自分!もう自分でなんとかするしかない、そんな時代なのです。

感想

ラーメンが2,000円を超えてびっくりしました。ラーメンは大衆的な食事から、高級食事になるのでしょうか?うなぎも昔は庶民派だったのに、今は高級食事になってますもんね。

とりあえずラーメンは2,000円代になっても、超絶おいしければ許容できる値段であることだけはわかりました。でも、現状の景気で今の私には3,000円以上は無理!

私はグルメや食にしかお金をかけないタイプだからいいけど、あまりラーメンにお金をかけない人には、2,000円はおろか1,000円もきびしいとは思う。ラーメンも二極化の時代さ。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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