店頭モデルとの違いは?直販サイトのカスタマイズレッツノートプレミアムエディションがおすすめな件
レッツノートには、店頭モデルや直販モデルがありカスタマイズレッツノートやプレミアムエディションがあり、割とわかりづらいサービス体系となっています。
店頭モデルは性能的に、正直おすすめできません。カスタマイズレッツノートもハズレだった実体験があります。
いろんなレッツノートの中でも、直販サイトのカスタマイズレッツノートプレミアムエディションがおすすめな件をお伝えします。
レッツノートのモデルの違い
レッツノートには主に3つのモデルがあります。
- 店頭モデル
- カスタマイズレッツノート
- カスタマイズレッツノートプレミアムエディション
店頭モデルは、家電量販店などで販売されているモデルです。カスタマイズレッツノートは、直販サイトでしか購入できない、カスタマイズ可能なレッツノートモデルとなります。
ややこしいのは、カスタマイズレッツノートの中に、プレミアムエディションなる最上級モデルがあるということです。私もこの記事をまとめる中で、ようやく理解できましたw
店頭モデルのレッツノートはスペックが低い
まず、店頭モデルのレッツノートは、そもそも家電量販店では売られていないことも多いです。愛知県の地方の家電量販店では、見かけたこともありません。
東京の家電量販店では、販売されていることも多いです。しかし、店頭モデルなのでレッツノートらしいスペックではないことが多いです。昔渋谷のヤマダ電機で購入したのは、安かったけどスペックは低かったです。
なので、いくら同じレッツノートであっても、店頭モデルのものは性能的に正直おすすめできないわけです。おすすめできるのは価格だけです。
HPにも、性能、デザイン、保証・保守、サービスの違いがあると明記しています。
レッツノートは直販サイトで購入するべし
なので、性能がいいレッツノートを購入するなら、直販サイトで購入するのがおすすめです。しかし、厄介なことは直販サイトでも、何を選べた性能がいいのかわかりにくいところが、さすが天下のパナソニックですw
もちろん、直販サイトの時点でカスタマイズレッツノートになるので、店頭モデルよりは、性能はよくなります。
しかし、カスタマイズレッツノートやカスタマイズレッツノートプレミアムエディションという、プレミアム感のある言葉を多様しているのが、わかりにくい状態を生み出しているわけです。
(私のような一般消費者からすると、レッツノートは価格で日和るので、そこまで思考が及ばないということもあります)
カスタマイズレッツノートは通常モデルである
カスタマイズレッツノートは、店頭モデルよりも性能がいい直販モデルとなります。しかし、直販サイトの中では、通常モデルの位置づけとなります。
実際にHPの比較表にも、カスタマイズレッツノートプレミアムエディション、カスタマイズレッツノート、店頭モデルで区分されています。
カスタマイズレッツノートプレミアムエディションが最上位モデル
カスタマイズレッツノートの中には、カスタマイズレッツノートプレミアムエディションなるものがあります。これがレッツノートの中での、最上位モデルとなります。
カスタマイズレッツノートプレミアムエディションだけは、ずば抜けて性能がいいことが多いです。私はメモリ重視タイプなので、メモリの多さでカスタマイズレッツノートプレミアムエディションにすることが多かったです。
例えば、昔のカスタマイズレッツノートプレミアムエディションだとメモリが8GBになるのに、それ以外のモデルだと4GBでした。
また、カスタマイズレッツノートプレミアムエディションだと16GBなのに、それ以外のモデルは8GBという時代もありました。
2021年だと、カスタマイズレッツノートプレミアムエディションだと32GBなのに、それ以外のモデルは8~16GBという感じです。これくらい性能が違うのです。
最近だとSSDが標準化されつつありますが、昔だとカスタマイズレッツノートプレミアムエディションじゃないと、SSDにできない時代もあった気がします。
それ以外にも、CPUのスペックの違いも大きいです。こういう総合的な要素で、カスタマイズレッツノートプレミアムエディションが圧倒的におすすめだと言えます。
カスタマイズレッツノートの短納期モデルを買ったらハズレだった実体験
私の6代目レッツノートは、「レッツノートSV8/SSD256GB/シルバー【カスタマイズ短納期モデル】」と呼ばれるカスタマイズレッツノートで、お値段は25万円ほどでした。
5代目のカスタマイズレッツノートプレミアムエディションは、とっても最高だったのですが、バックライトが切れてしまい、急いでノートパソコンを買わないといけない状態でした。
本当はカスタマイズレッツノートプレミアムエディションにしたいけど、外で仕事をする必要上、納期を待つことができなかったので、カスタマイズレッツノートの短納期モデルにしたわけです。
しかし、このカスタマイズレッツノートの短納期モデルがハズレだったんですよね。メモリが8GBしかないから、いろんなものが遅いのです(前の5代目は4年も前のカスタマイズレッツノートプレミアムエディションなのに、メモリは16GB)。
起動が遅い、再起動が遅い、スタンバイからの復帰が遅い、EXCELはしょっちゅうカクカクするしフリーズしやすい、最後は床に落としたら、隅が割れるという始末…
まあ、割れるときはカスタマイズレッツノートプレミアムエディションでも割れるとは思うのですが、短納期モデルだから割れたのだと思ってしまいました(逆恨み)wまあ、それくらいハズレのカスタマイズレッツノートだったわけです。
カスタマイズレッツノートプレミアムエディションは性能的におすすめ
5代目のカスタマイズレッツノートプレミアムエディションは、6代目のハズレのカスタマイズレッツノートよりも4年前のパソコンなのに、性能的にも圧倒的に使いやすかったわけです。メモリも8GB多かったし、いろいろと便利でした。
実際にカスタマイズレッツノートプレミアムエディションを使うと、普通のカスタマイズレッツノートは、使いたくなくなると思えるレベルです。ただし、値段だけは許せないくらい高いけどw
ということで7代目はちゃんとカスタマイズレッツノートプレミアムエディションにしました。6代目もまだ使えるけど、完全に使えなくなってからだと納期を待てないし、仕事の効率化をしたかったので、買い替えを決意しました。
以下のリンクにあるように、ちゃんとパナソニックストアで購入しましたよ。ブランドある製品は、直販販売にしていくんだろうな。直販やメーカー価格指定がパナソニックさんはお好きですね。
10万円程度の価格差で、性能差は歴然
カスタマイズレッツノートプレミアムエディションは、とっても高いです。確かにびっくりするほど高いです。
でも、時期やキャンペーン状況にもよるけど、高くても10万円程度の価格差です。カスタマイズなしで考えた場合、5~10万円くらいになることが多い気がします。
個人的にはハズレのカスタマイズレッツノート買うくらいなら、30万円オーバーで減価償却になったとしても、カスタマイズレッツノートプレミアムエディションを買うべきだと思う。それくらい性能差が出るように思います。
*カスタマイズしまくるとまじ高いけどw
モデルチェンジのキャンペーンを狙うと安くなりやすい
レッツノートは基本的に高いので、モデルチェンジのキャンペーンを狙うと安くなりやすいです。私は買い替えたいときに、たまたま春モデルが10%オフキャンペーンだったので、衝動買いしちゃいました。
買い替えるときは数年使っているわけなので、1モデル前でも最新なわけです。個人的にはまるで気になりません。
最新モデルだと高いことは多いので、キャンペーンとうまくタイミングが合うと安くなりやすいですよ。これは家電量販店で安くしてくれるお兄さんにも確認しました。パナソニックの人気商品は、モデルチェンジくらいしか安くならないことが多いよと。
感想
レッツノートは高いのでついつい安めのモデルを購入したくなります。高すぎるので気持ちはもちろんわかります。
でも、レッツノートはカスタマイズレッツノートプレミアムエディションと、それ以外のモデルの性能が違いすぎるので、値段以外はカスタマイズレッツノートプレミアムエディションを買うのがおすすめです。
スペックは日々進化していきますが、パソコンに要求されるスペックも日々高くなっていきます。結局、カスタマイズレッツノートプレミアムエディションを買わせるようにうまくできているわけですw
なので、お金に余裕がある人や、仕事をスピードアップさせるための投資だと考えることができる、私のようなレッツノート信者は、カスタマイズレッツノートプレミアムエディションを買うのがおすすめというお話でしたw
「メリットとデメリットは?私が長年Macではなくレッツノートを使い続ける理由」も参考にしてください。