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東海市の日本茶専門店道中庵の旨味の違う日本茶(緑茶)が飲める名店【和菓子うまい!独自な接客】

2020年12月03日 公開

東海市の高横須賀駅の近くに知る人ぞ知る日本茶専門店があります。ここの日本茶を飲むと他の日本茶はもうおいしいと思わなくなるほどうまいです。和菓子もそのあたりの和菓子屋よりうまいです。接客はとってもオリジナルです。

東海市の日本茶専門店道中庵の旨味がまるで違う日本茶(緑茶)が飲める名店な件をお伝えします。

*道中庵の正式な漢字が文字化けするので「中」としていることご了承くださいませ。

総合評価・感想

総合評価 5.0
5.0
コスパ 3.0
接客・雰囲気 1.0~5.0

総合評価

京都でも老舗のお茶屋さんでも味わえないような至極の日本茶が味わえます。3煎なので煎れるたびに味の違いを楽しめます。

初見でメニューの単価を見ると高いように思いますが、原価や味を考えると別にコスパは悪くないと思いますよ。

また、和菓子もおいしいです。栗きんとんうますぎだし、柿羊羹もおいしい。ちなみに茶葉も和菓子も持ち帰り可能ですよ。

接客は道中庵オリジナルなので人を選ぶと思いますが、私は好きですね。いろんな意味でここにしかない緑茶、和菓子、接客を楽しむことが出来ます。こんな店他には知らない。最高すぎる。

最初に煎茶上を飲むと思うのですが、煎茶がうますぎるんですよね。多分ほとんどの人が今まで味わったことがない緑茶の味にびっくりすると思います。

そして、これが本当の緑茶だったのか、今まで飲んでいたのは偽物だったのかと気付かされるはずです。

また、3煎も飲むのに味の違いや旨味にもびっくりするはずです。どこの日本茶店でもこんな味は飲んだことがなかったと驚愕するはず&今までの緑茶って何だったんだろうと思います。

一通り試してみましたが、煎茶上は道中庵でもコスパよくおすすめです。抹茶とかもおいしいのであれこれいろんな味を試してみてくださいね。私もまだまだ修行中です。

また、和菓子は和菓子屋さんにオリジナルレシピで作ってもらっているとのことですが、そのへんの和菓子屋さんよりおいしいんですよね。むしろ一番好きな和菓子かもと思う。

特に栗きんとんは絶品でした(当たりの年だったそう)。和菓子も季節によってあれこれありますが、羊羹がおすすめですね。羊羹を熟成させて食べられるなんて知らなかったのですが、熟成した羊羹がめっちゃうまい。

特に柿羊羹は好みです。基本的に道中庵こだわりの素材で作っている和菓子はおいしい気がしています。栗きんとんとか柿羊羹は自分で栗や柿育てるほどのこだわりですし。

煎茶なら「5.0」だし、和菓子も普通に和菓子屋さんよりおいしくて「4.5」レベルなので、すげー店だなと思います。栗きんとんは今前食べた中で一番好きなので余裕で「5.0」です。

知多半島だったからまだ気軽に行けるけど、東京だったら知る人ぞ知る名店になってもおかしくないかな。東京でも楽勝に通じる名店です。

コスパ

煎茶上が1,000円で最初は高いなと思うかもしれませんが、茶葉のこだわり、3煎入れてくれること、茶葉の原価と量を考えればコスパは普通だと思います。

また、店主の講演料だと思えば逆に安いんじゃないかと思います。和菓子も味と原価を考えるとコスパは普通になると思います。あの栗きんとんは300円でも安いと思える。

接客・雰囲気

1度行けばわかると思いますが、接客は道中庵オリジナルなので好みが分かれると思います。多分本当の意味で同じような接客スタイルの店は他にないと思います。

初回は日本茶の説明がマストになるのでうんちく好きな人にはおすすめです。また、あれこれ店主と話をしたい人にもおすすめだと思います。グルメ好きなら好きだと思う。

知多半島のローカルネタやら日本茶ネタやらなんでもあれのスタイルなので、私の中では最高のお茶も飲めて、おいしい和菓子も食べられる、昼間のスナックだと思っているほどですw

誰もいない時間帯なら喋り放題です。1~2時間以上は滞在することはよくあることなので、時間には余裕を持ってくださいね。気分に合わせて長居したり、しなかったりすればいいよ。

ただし、混んでいると全く話せないけど、他の人の話を聞いてると参考になること多いです。あと、話をしたいなら空いてる時間帯(主に午前中からランチ時)を狙えばいいだけだし。お昼の後は混むのね。

おすすめメニュー

累計10回以上の訪問です。金額は税込となります。

冷茶(煎茶上)

1,000円でした。私は夏の季節のこの冷茶が大好きなのです。無類の冷たいもの好きというのもありますが、一番好きなお茶と思ったくらいです。30、35、40の温度で入れて氷で冷やすそうです。家なら氷は市販のでオッケーだそうです。

1煎目

冷茶(煎茶上)1煎目

冷茶(煎茶上)1煎目茶葉

冷たいので1杯目からまろやかな旨味になる気がしました。

2煎目

冷茶(煎茶上)2煎目

冷茶(煎茶上)2煎目茶葉

2杯目。氷が入っています。入れるときは普通で氷で調整しているのかな?まろやかな旨味になります。冷やしは2杯目でも旨味がすごいのです。

3煎目

冷茶(煎茶上)3煎目

冷茶(煎茶上)3煎目茶葉

3杯目でも苦味が少ないです。旨味が強いです。氷入っています

ちなみに水出し日本茶はあまりおすすめしないそうです。やるならお茶っ葉薄く引いて薄く水を入れて1日くらい置くとのこと。京都の出汁の取り方に近い。茶葉にひたるくらいの水で出汁をとる感じがおすすめだそうです。

煎茶上

1,000円です。道中庵の全ての始まりであり、何度も頼むことになるであろうコスパ的にもありがたいお茶。ちなみにお茶っ葉買えますよ。

とにかく今までの日本茶とは一線を画する味です。旨味が全然違います。これが本当の日本茶なのかと気づかされます。入れ方から全然違うので、今まで飲んだ緑茶の味とはぜんぜん違うのです。36、38、48度で最初の人はお茶を入れるみたいです。

通常パターン

1煎目

煎茶上1煎目

煎茶上1煎目茶葉

2煎目

煎茶上2煎目

煎茶上2煎目茶葉

3煎目

煎茶上3煎目

煎茶上3煎目茶葉

濃い目パターン

絞りめで濃い目を試す。家にて自分で入れるのとやっぱり味が違うなぁ。茶葉の量が多いのと水の量が少ないのが一番の違いだと思う(家だと茶葉ケチっちゃうw)。

1煎目

煎茶上1煎目濃い目

煎茶上1煎目濃い目茶葉

水は15~20mlくらい。茶器の周りから円を描いていれた方がいい。コーヒーみたいなかんじ。茶葉が10グラム以上なので家だとそんなにたくさん使えないw

2煎目

煎茶上2煎目濃い目

煎茶上2煎目濃い目茶葉

2杯目でもかなり濃い。今回は2杯めも濃い目。入れた茶葉もそんなに膨らんでないからお湯の量少ないんだろうなあ。35~40mlとのこと。

表面ギリギリからお湯を入れる。水だけが回るように茶器を回すと茶葉全体に水が浸りやすい。だけど茶葉を動かさないようにする。だから茶絞りがいいのかな?

3煎目

煎茶上3煎目濃い目

煎茶上3煎目濃い目茶葉

3杯目でやっと家の茶葉の膨らみくらいになる。3杯目でも濃いね。やっと苦味が少し出てくるのか。45~50mlくらい。ちなみにもらった茶葉を家で入れたら4倍くらいの量だったw

茶呑は大きくなっていきます

1~3煎目でお湯の量は徐々に増えていきます。こんな感じで茶呑が大きくなっていきます。

栗きんとん

栗きんとん

300円でした。うまいね。5年に一度の出来だと言っていたけど甘さも控えめでうまい。栗の味もすごいしっかりわかる。栗の香りもわかる。栗と白あんのみ使っていて、自分の栗の木の栗を利用しています。茶殻が肥料だからうまいに決まってるぜ。

今まで食べた栗きんとんで一番うまいかも。これは「5.0」レベルの味です。2020年だけでも何十個と食べてるw

柿羊羹

柿羊羹

300円でした。柿の甘みだけで砂糖は使っていないのに甘くておいしい。自分の柿の木の柿を利用しています。ああ、柿羊羹好きだな。見た目もきれい。

小豆羊羹

小豆羊羹

300円でした。熟成しているのでカリカリしていて寒天多めでおいしい。柿や栗もうまいが小豆もうまいのです。羊羹は熟成させたほうがおいしいのです。

抹茶羊羹

抹茶羊羹

400円だったはず。柿羊羹とかと比べると柔らかめでまあまあ甘いです。抹茶は自家製なのでうまいです。羊羹の甘さがもう少し控えめだともっとおいしいのにな。柿羊羹のほうが好きだけどこれはリピする。

茎茶(雁が音)

1,400円でした。旨味がすごいが甘みのが旨味より勝つ感じかな。煎茶もおいしいけどそれよりも甘い感じです。結構好きです。煎茶メインになるけど、たまに頼むかも。

1煎目

茎茶(雁が音)1煎目

茎茶(雁が音)1煎目茶葉

2煎目

茎茶(雁が音)2煎目

茎茶(雁が音)2煎目茶葉

3煎目

茎茶(雁が音)3煎目

茎茶(雁が音)3煎目茶葉

注文したことがあるメニュー

玉露(もう1回試す)

2,800円でした。高いのでめったに頼めない。

1煎目

玉露1煎目

玉露1煎目茶葉

玉露は1杯目の香りが違う。わらの香りが出てる。煎茶よりも味も濃い。朝露でわらの香りが葉っぱにすりこまれていく。煎茶より甘かったです。ちなみに煎茶が入れるのは難しくて、抹茶や玉露は入れるのは簡単だそうです。

2煎目

玉露2煎目

玉露2煎目茶葉

2杯目は芋みたいな香りで甘い。わらの香りなのかな。苦味がないかも。うまいなぁ。煎茶より簡単かも。何かの香りというよりこれが本来お茶の香りなのか。旨味の強さの中に甘さがある。

3煎目

玉露3煎目

玉露3煎目茶葉

3杯目になるとやはり少し薄くなる。香りも薄くなる。だけどうまいねー。苦味は少し出てくるのか。

玉露比較

ちなみに、玉露を煎れる前に新茶と比較で香りを試させてもらいました。左が玉露で右が煎茶です。わらのような香り。上にかける植物の香りな玉露につくので畳みたいな香りかな。

抹茶(薄)上(もう1回試す)

抹茶(薄)上

1,000円でした。抹茶はわかりやすくて美味しかった。薄いと書いてあるが結構濃いです。

ほうじ茶

セットでほうじ茶もつきます。ほうじ茶も抹茶のあとだと優しくておいしかった。

しかし、今のところやはり煎茶が一番好きなのである。私にはまだまだ抹茶やほうじ茶の味はまだまだよくわからないのです。修業が必要w

釜炒茶上

1,000円でした。

通常パターン

初回は多分通常パターンだと思う。

1煎目

釜炒茶上1煎目

釜炒茶上1煎目茶葉

最初からぬるめで多めの量でした。旨味が感じられる。結構飲みやすくて好きかも。

2煎目

釜炒茶上2煎目

釜炒茶上2煎目茶葉

2杯目は1杯目より少し大きめの茶器で熱めになっている。旨味より渋みが勝つ感じかな?

3煎目

釜炒茶上3煎目

3杯目は一番熱くて量が多いです。

通常より濃いパターン

お湯の量も多いのもあるとは思うけど、旨味より苦味が強い感じかな。やっぱり煎茶が一番好きなことを再認識しました。

1煎目

釜炒茶上1煎目

釜炒茶上1煎目茶葉

2煎目

釜炒茶上2煎目

釜炒茶上2煎目茶葉

3煎目

釜炒茶上3煎目

釜炒茶上3煎目茶葉

紅富貴(べにふうき)

元々は日本の紅茶で花粉症に効くそうですが、紅茶にすると花粉症に効かないらしい。70~80度超えた方が緑茶カテキンは出るそうですが、最初は50度以上を楽しむのもいいとのこと。

紅富貴50度だと煎茶とは違う味です。緑茶なのに紅茶の味がほのかにする不思議な味でした。緑茶なのに紅茶の渋みを感じます。

思っているより結構苦いです。ちなみに、紅富貴は釜炒り茶とのことです。しかし、紅茶になれる緑茶だと思うとうまいね。香りは緑茶なのに渋みがまさに紅茶なので不思議な味でした。花粉症の人にはおすすめかも。

*1杯分の茶葉を買って家で飲んだだけなので写真ないです(自分で煎れたのは見た目があれで載せられないわ)。

日干晩茶

日干晩茶

日干晩茶茶葉

900円でした。優しい味だけど煎茶のほうが好きかな。あの強烈な旨味が好きなのです。

よもぎ饅頭

よもぎ饅頭

値段忘れた。よもぎ饅頭は割と普通だったかな。

水まんじゅう抹茶

水まんじゅう抹茶

400円でした。抹茶餡の抹茶が結構濃いのでおいしい。外の皮が甘いかな。全体的においしいけど羊羹のほうが好き。

きんつば

きんつば

300円でした。きんつばはそもそもそんなに好みじゃなかったw

栗ようかん

栗ようかん

300円でした。栗ようかんもうまいんだけど同じ季節ならどうしても栗きんとんを頼んでしまうのです。栗きんとん食べたい。

日本茶の豆知識

雑談中に日本茶系の豆知識をメモしていたのも共有しておきます。まじ勉強になる。

お茶屋さんが自社で袋詰したらアミノ酸と表示しないといけないが、袋詰されたものに添加されていようがいまいがそれはアミノ酸と書く必要はないそうです。高温でお茶を入れて甘ければそれはアミノ酸が入っている証拠らしい。

熱湯でお茶を入れて甘かったら味付けのお茶。化学調味料。ペットボトルのお茶の方がまだ安全。深蒸し茶は農薬をストレートで飲んでいるようなもの。振って回して入れるのが深蒸し茶だけどそれはお茶ではない。

お茶っ葉のお茶よりペットボトルのが安全。化粧を塗ったお茶ですからね。農薬を一緒に飲んでるから怖い。ペットボトルの方が安いお茶なので農薬すら使ってないので安全。

葉緑体は水に溶けないので緑のお茶はおかしいのだ。お茶ではないのだ。商業用のお茶はたくさん葉っぱができるように丸くかるのでおいしいわけない。農業用のお茶はたくさん作れない。

春は緑茶がうまくて秋は紅茶の香りがいいのは紫外線の力らしい?春から秋に向けて旨味は減っていくのですが、香りは上がっていくのです。

新茶にはアクがあり、毒性があるのは虫に食べられないようにするため。だから、新茶が良くないらしい。新茶は本来飲まない。新茶は新米のように体に悪い。植物の初物は1番毒性が強い。新米も2ヶ月太陽の力を待つ。

お茶の葉っぱは高級野菜である。

緑色の液体が出るのは本当のお茶ではない。お茶の液体は本来透明。

お茶の木を丸く剪定するのはいけない。

100グラムの生葉から砂糖は3グラムだけど、ここでは5から7グラムくらいだから甘い。

お茶は本来とろみがある。

安い抹茶は泡が立つ。高い抹茶は泡が立たない。本来お茶に適してないのが愛知県。

お茶は寝かす。お茶は乾物なので賞味期限ない。10年くらいは持つ。空気に触れておいしくなる。湿気には弱いけど。

600年以上お茶の技術を持ってるのは京都と奈良しかない。地盤や地層もいい。

お菓子のが先、お茶が後の歴史。

やぶきたがお茶屋のほとんどの茶葉。コシヒカリのようなもの。

土はくさいお茶になる。だから有機栽培はだめ。魚粉が臭う、鶏糞が臭う

葉っぱは短い方がいい。いいお茶の葉っぱは短いし重い。大きい葉っぱは本来ではない。

煎茶は陽が当たって摘んで揉んだもの。

深蒸し茶は本来失敗のお茶で浅むしも失敗。適蒸しがいい。深蒸し茶は昭和40年代に掛川が考えた歴史の浅いもの。本来はお茶ではない。ほうじ茶も本来失敗したもの。焙じて飲むくらいのものだから。

お茶は本来半年ほど寝かす。揉み込むことで細胞壁を壊すことで葉緑素は出てこないけど旨味成分が出てくる。表面に糖分も出てくるので長期保存できる。それが水溶性なのでお湯に入れると旨味成分が出てくる。上澄みだけ出すから高級なお出汁と一緒。

だから、抹茶は下品。全部出るから。お茶殻やコーヒー柄にまずいものは残しておきたい。だから揉み方やコーヒー豆の挽き方が大事。葉っぱが痛まない程度のギリギリで揉む。

お茶の木には岩盤がいい。土じゃない。岩を溶かして根が進み、標高が高い場所がいい。

温度で溶けるものが変わるから温度でお茶の味が変わる。

日陰のお茶がうまい。お茶は光合成の養分を葉っぱに固定する。さつまいもとかとちがう。日陰の葉緑素を増やす特性がある。だから日陰のお茶の方が青々としてる。それに気づいて玉露を作った、30%から始めて98%くらいまで遮光率を上げていく。

店舗情報

店名 日本茶専門店道中庵
住所 愛知県東海市高横須賀町6-116
電話番号 0562-32-7575
営業時間 10:00~20:00
定休日 水曜日
駐車場 有(駅のロータリー駐禁ならないのです)
カード利用 不可
喫煙・禁煙 禁煙
予約可否 多分できると思う
ホームページ http://www.douchu-an.com/main.html

アクセス・地図

*「飲食店の評価基準」も参考に。総合評価「3.5」以上の再訪してもいいと思えるお店のみ掲載で、総合評価「4.0」以上は好みのお店なのでハズレ率は低いかな。

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